県西部に住む10代の小学生の女の子を車で連れ去ろうとしたとして、警察は44歳の中国国籍の女を逮捕しました。
未成年者略取誘拐未遂の疑いで逮捕されたのは、愛知県名古屋市に住む自称、介護士の曾 媚娟(中国・44)です。警察によりますと、容疑者の女は、7月8日の夕方、県西部の道路上で、10代の小学生の女の子を車に乗せて誘拐しようとした疑いがもたれています。女の子は下校途中に容疑者に話しかけられて、手を引っ張られたため走って逃げ、ケガはありませんでした。
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日本では、子供に対する虐待や放置死などがよくニュースになっているが、中国では、年間2万人以上の児童誘拐事件が起きていると言う。
中国の児童売買の実態は
【BBC】中国では数十年にわたり、赤ちゃんの誘拐や人身売買が問題となっている。
公式データはないものの、「ベイビー・カムバック・ホーム」のウェブサイトには、行方不明の男児を探す投稿が1万4893件、行方不明の女児を探す投稿が7411件寄せられている。
2015年、同団体は中国国内で年間約2万人の子供が誘拐されていると推計した。
同国公安部は2009年、DNAデータベースを立ち上げた。以降、6000人以上もの行方不明の子供の発見に役立ってきた。
2016年5月には、公安部は「再会」と名付けたシステムを立ち上げ、2019年6月までに4000人以上の子供が家族を発見することにつながった。
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日本で女児が誘拐未遂にあったという報道がありましたが、世界には子供の誘拐が横行しています。人身売買や臓器売買の為、といった話もあります。その手口は実にシンプルで、まさに人さらいです。まさか我が子には、ではなく親御さんは、十分に警戒される方が良いでしょう。pic.twitter.com/msrVTwJ9QI
— フィフィ (@FIFI_Egypt) July 11, 2020