小池知事恨み節「同意できないが妨げることしない」

東京都の小池百合子知事は1日の4者協議で、東京オリンピック(五輪)のマラソン・競歩の札幌への変更決定を「合意なき決定」と、悔しさをにじませた。「同意はできないが、最終決定の権限を有するIOCが下した決定を妨げることはしない。東京での実施がベストという考えは、いささかも変わらない」と、硬い表情で語った。

暑さ対策から、「札幌ありき」で進んだ議論。意思決定プロセスで蚊帳の外に置かれた小池氏は、先月30日の調整委員会で、「都民の代表」として徹底抗戦を宣言した。東京開催へ「さらに戦うことも検討した」というが、実際はIOCの絶対的権限を前に、なすすべはなし。法的手続きに踏み切っても勝てる望みはなく、訴訟費用も莫大(ばくだい)だ。会場決定の難航は、選手の準備にも影響を及ぼす。現実を前に「(戦うのは)賢明ではない」と矛を収めるしかなかった。

以下、日刊スポーツを参照

過去の東京都の暑さ対策は、以下の通り。

三度笠風
打ち水

東京都の暑さ対策は 驚くほど甘かった

いまだ多くの地域に爪痕を残す台風被害や水害に続いて、またしても我々は「自然の猛威」をナメたことで、手痛いしっぺ返しを食らってしまったようだ。

 IOC(国際オリンピック委員会)が、東京2020の目玉だったマラソンと競歩について「暑さ対策に課題が残る」と札幌開催に変更すると言い出したのである。

 2013年に招致決定してから、国内外から「史上最も過酷な大会になるのでは」「あんな炎天下で運動や長時間観戦をしたら大惨事だ」など暑さへの不安が指摘されていたが、組織委員会や東京都は「ぜんぜんヘーキっすよ」と言わんばかりに、余裕をかましてきた。

 大会までに路面温度が上昇しないという「遮熱性舗装」を136キロも整備するのでランナーは超快適。会場近くには日陰やミストシャワーも整備するので、観客やボランティアも安全。なんて感じで国内外に「暑さ対策は万全」をアピールしてきた。その結果がこれだ。

 ただ、冷静に振り返れば、IOCがそのような判断を下すのも致し方ないほど、東京都は「夏の暑さ」をナメていた節がある。

 例えば、「遮熱性舗装」についてはかなり前から、その効果が疑わしいというツッコミが一部の専門家や医療関係者から寄せられている。路面の温度が少しくらい下がっても、その上を走っている人間の頭部や身体には、凄まじい直射日光が浴びせられるのだから、文字通り焼け石に水ではないのかというのだ。

 それを裏付けるようなデータもある。8月30日の日本スポーツ健康科学学会で、東京農業大の樫村修生教授が「遮熱性舗装」の上を走っている人間が体感する温度が、普通のアスファルト道路よりも高くなったという研究を発表したのだ。

 ミストシャワーも同様である。今年7月下旬、お台場のビーチバレーボール大会の会場でミストシャワーのテストが行われたが、

以下、DIAMOND ONLINEを参照

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